群馬県玉村町で超高耐候屋根材「横暖ルーフプレミアムS」を用いた屋根カバー工法工事
群馬県佐波郡玉村町にて、屋根カバー工法工事を行いました。
今回使用した屋根材は、ニチハさんの超高耐候フッ素樹脂遮熱鋼板「横暖ルーフプレミアムS」です。
現在、フッ素樹脂の関係により生産を一時休止している屋根材ですが、何とか工事には間に合いました。
他にも、フッ素の類の外壁材や屋根材は大まか生産ストップがかかってるので、どうしてもその商品をご希望の際は復旧するまでお待ちください。
横暖ルーフプレミアムSは塗膜変色・褪色・赤さびが20年、穴あきが25年のメーカー保証が付いています。
超軽量でありながら耐久性に優れているのでカバー工法には非常にオススメな屋根材となっています。
水下から2段目と3段目には千鳥で雪止め金具を取り付けました。
455㎜間隔で固定しています。
軒先から水上の棟まで隙間なく葺き上げ、ビスで固定しながら一枚一枚が全て噛み合っているので上から剥がれない限り飛ばされたりする心配もありません。
色はブラックを選ばれました。
棟の下地には貫板を取り付けます。
最後に棟包み210を取り付け、少し傷付いてしまった所をタッチアップして完成となります。
平屋で面積は大きいですが、切妻で形が良いので最初から最後まで1人で2日間の作業にて終わりました。