群馬県渋川市で防災瓦、セラマウントで屋根葺き替え工事!
前回、耐候性の高い下葺き材ライナールーフィングを使用して下葺き作業が終わりましたので瓦本体の取付作業を行います。
もともと屋根に乗っていた瓦は今は生産されていないモニエル瓦でした。
一度、全てモニエル瓦を撤去してから新しい瓦を乗せ換える屋根工事になります。
下葺き完了後、瓦桟を取り付けていきます。
そして新しい瓦を屋根の上へ運びます。
体力的に一番消耗してしまう荷揚げ作業が無事終わり、瓦本体の取付作業を行います。
今回新たに使用した屋根材はセラマウントという防災瓦です。
防災瓦とは、施工時に瓦同士がかみ合う構造を持った、台風・地震に強い瓦です。
軒先面の二段目、三段目には専用の雪止金具を取り付けさせていただきました。
雪止金具を取り付けることによって、積雪時の落雪被害の軽減につながりますのでそういった被害を抑えるためにもすごく大切な事だと思います。
こちらの屋根材、セラマウントですが色がマウントブラウンという色になります。
凄く柔らかい感じのブラウン色で、落ち着いた色で凄く良い感じです(^-^)
瓦屋根本体を葺き終えたら棟瓦やケラバ瓦などを取り付けていきます。
仕上がりまでもうひと踏ん張りですので、綺麗に仕上げていきたいと思います✨