群馬県桐生市で破風板金巻きと雨樋取付工事
群馬県桐生市で屋根カバー工法工事が終わりましたので、ガルバリウム鋼板製の破風板を加工して破風板金巻きを行いました。
簡単にご説明しますと、破風板も屋根材と同様にカバーをする施工法になります。
もともとの破風板は木製で塗装されていましたが、塗膜が劣化していてパリパリになっていましたのでこの度、屋根工事の際に一緒に破風板もカバー工法で綺麗に仕上げさせていただきました。
こちらの上下の写真がガルバリウム鋼板製のものを加工して実際に取り付けた後の写真になります。
使用したガルバリウム鋼板製の下はJFE鋼板製の【極み MAX】と呼ばれる鋼板で色はダークブラウンになります。
破風板金を取り付け後、雨樋を取り付けさせていただきました。
雨樋も劣化により傷んでいましたので今回の工事の際に一緒に交換させていただきました。
もともとは半丸105の雨樋が取り付けられていましたが、今回は雨樋の型を変えて、パナソニック製のシビルスケア PC50で取り付けさせていただきました。
竪樋も、もともとは丸の60Фでしたが、今回角のS30で取り付けさせていただきました。
落し口に集水器を取り付け、竪樋と結合させます。
縦金具に竪樋を入れて、バンドをパチッとはめればしっかり竪樋が固定されます。
これで群馬県桐生市で屋根カバー工法・破風板金巻き・雨樋交換工事が完了になります。
途中雨に降られることもありましたが、なんとか無事に完工いたしました!