群馬県桐生市で瓦の葺き替え工事をさせて頂きました 屋根リフォーム
群馬県桐生市で瓦の葺き替え工事をさせて頂きました。
葺き替え工事とは、既存屋根を撤去・解体し新しいものにする工事のことです。
前回の記事で瓦撤去～防水シートまでを書かせていただきました。
そちらの記事は☛こちらからご覧いただけます
新しい屋根材を施工していきます。
本来、瓦は再利用可能で、野地板・防水シートといった下地の補修・補強等を行った後、既存瓦を戻すことも可能です（葺き戻し工事といいます）。今回、葺き戻し工事ではなく、葺き替え工事にした理由は・・・
耐震性アップのためです！
地震の時、家は重心が上にあるほど大きく揺れます。
瓦が約42㎏/㎡に対して今回葺き替えで使用する金属屋根は約5㎏/㎡。約1/8の重量になります。地震に耐えることができる建物の壁量（地震耐力壁）を求める壁量計算式の中にも屋根の重さ係数がかかわってくるほど、耐震性アップには屋根の軽量化が重要です。
かと言って、瓦が悪いわけではありません。最近では防災瓦と言って耐震性を兼ね備えた瓦もございますので、参考になさってください。
お屋根は、形や大きさが1軒1軒違いますので、そのお屋根に合うように加工しながら施工していきます。
株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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