群馬県桐生市で屋根診断をおこないました。屋根診断のポイントは?
群馬県桐生市で屋根診断をおこないました。
キッカケは「築年数17年で屋根の色褪せが気になってきて。。」とお客様からのご相談が始まりでした。
今回は現場調査をしながら、コロニアル屋根の診断でどこを確認すべきを併せてご紹介させていただきます。
それでは屋根にのぼって見ていきましょう!
まず、目に入ってきたのが苔・カビと色褪せでした。これは屋根表面の塗膜の防水機能が切れてしまったため、湿気で誘発したものです。
次に見るべき場所は、欠けやクラックがあるかどうかです。欠けや大きなクラックがあると塗装だけでなく補修工事も必要となってくるからです。
あとは意外と業者も確認し忘れる箇所が棟板金部分です。釘が飛び出ていると、棟板金が飛散する恐れがありますので釘を打ちつけるだけで済むのか、棟板金の交換が必要なのかを判断します。
屋根診断の結果、塗装工事ではなく「屋根カバー工法」か「屋根葺き替え」が妥当だと判断しました。理由はまず①欠けが多いので補修するにしてもツギハギだらけになる、高圧洗浄のさいに脆くなっているので欠ける恐れがあるため。次に②17年という年数で防水シートであるルーフィングの劣化も考えられる、という2点が理由です。
予算や状態を考えると「屋根カバー工法」を弊社ではオススメします!屋根カバー工法とは既存の屋根の上から新しいルーフィング、屋根材をかぶせる工法で、屋根葺き替えのように屋根材を剥がす手間や廃棄処分する費用がカットできるためお得です!
このようにしっかりと屋根にのぼって診断したからこそ、この結果に辿り着くことができます。屋根診断にしろ外壁診断にしろ無料だからといって手を抜くことはありません!
株式会社浦部住総では点検・調査を無料で全力でおこなっておりますので、お悩み事・お困り事がありましたらお気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】