群馬県富岡市アパートで雨漏り発生雨樋と屋根のカバー工法工事(現地調査①)

　群馬県富岡市のお客様から「雨漏り」のお問い合わせを頂戴いたしました。
築31年4階建てのアパートで、入居者様よりご指摘をいただいて気づかれたそうで、たまたま弊社のHPをご覧いただき、ご連絡いただけたそうです。
雨漏り調査と合わせて、屋根部分の劣化診断のご依頼もいただきました。
まずは雨漏り部分を拝見させていただきました。

雨漏り個所は、軒天井(のきてんじょう)と言って、外壁より飛び出ている屋根の裏側部分で、腐食が進行しておりました。

屋根上に上って確認させていただいたところ、箱樋(はことい)と言って、屋根から落ちてくる雨水を受け止める、屋根と一体化されている箱状の雨樋が劣化し、つなぎ目が浮き上がっておりました。どうやらこの部分からの雨漏りのようです。

この箱樋(内樋ともいう)ですが、通常よく目にする雨樋のように軒先に取り付けるタイプではなく、屋根の中に大工工事で箱状のものを作り、板金工事で雨樋を作っています。

笠木(かさぎ)といって、手摺壁(てすりかべ)などの頂部に施工する仕上材も腐食がみられました。

箱樋部分だけ修理しても、笠木部分からまた雨漏りする可能性があるため、笠木部分と箱樋部分のカバー工法工事をご提案させていただきました。

　株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。

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