群馬県富岡市で雨漏り修繕工事をさせて頂きました(屋根一部葺き戻し工事)
群馬県富岡市のお客様より雨漏りのご相談を頂戴いたしました。
1階のお部屋の天井に雨染みらしきものが確認出来ており、部屋のすぐ上は屋根になっているとのことです。
現地調査で屋根の下葺き材であるルーフィングの破れを確認いたしました。
お客様とご相談・お見積りさせて頂きまして屋根一部葺き戻し工事と割れた瓦の交換工事をさせて頂くことになりました。
現地調査の様子はこちらをご覧ください
☛現場レポート(現地調査)
瓦差し替え工事の様子はこちらをご覧ください
☛現場レポート(瓦差し替え工事)
屋根の一部葺き戻し工事の様子です。
葺き戻し工事(ふきもどしこうじ)とは、既存の屋根瓦を一度撤去し、下地の補強や補修を行い、撤去した瓦を元に戻すという工事で、状態によって野地板の張替えを行ったりもします。
屋根工事には、症状や状態によって小規模から大規模まで様々な工事がありますが、使われている屋根材によって違いがあることがあります。今回させて頂いた「葺き戻し工事」がその1つです。陶器製である粘土瓦の屋根で行われる工事で、もともと耐用年数が50年を超える瓦のため再利用が可能なのです。
しかし瓦自体の耐用年数は長いですが、下に施工されているルーフィングと呼ばれる防水シートの寿命は15年～20年と言われておりますので、今回のような雨漏りが発生してしまうのです。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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記事投稿者：梅原 2023/05/11(木)
