群馬県富岡市 スレートから横暖ルーフαs 同質棟板金仕上げ
群馬県富岡市で屋根の葺き替えリフォーム工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦を撤去しガルバリウム鋼板材横暖ルーフαsへと葺き替えます。
今回は同質棟板金での棟仕上げです。
まずは同質棟板金の下地に下地材の貫板を設置します。隅棟部の横暖ルーフαsの段差部と貫板とのすき間にシーリング材で防水処理をします。貫板は大棟や隅棟の芯を中心として棟板金の巾に合うように設置します。
施工は通常の棟板金と同様です。隅の出隅部は同質棟板金を剣先加工して納め水下から水上に向かって棟板金を被せます。棟板金の継ぎ目には内コーキングをして棟板金同士を連結させて下地材の貫板にスクリュー釘で固定します。
隅棟と大棟がぶつかる三又部は棟板金を加工して納めます。
ケラバと大棟の取り合いは棟板金を加工してケラバ水切り板金に咬ませてかしめます。
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2024年12月21日 投稿者:小口