群馬県安中市で横暖ルーフSを使って屋根葺き替え工事！
前回、野地板と下葺き（ルーフィング）作業が終わりましたので唐草板金やケラバ板金などの役物を取り付けて屋根本体の取付作業を行います。
軒先唐草へ屋根本体を引っ掛けてビスで固定していきます。
こちらの物件はそれほど面積も大きくないですし、切妻の建物なので作業もとてもスムーズに進めることが出来ました。
軒先（下段）から屋根本体を取り付けていき、上段付近まで来ました。
上段まで屋根を取り付ければあとは貫板（下地）を取り付けて、棟板金を被せれば完了となります。
使用した屋根材はこちらも弊社では毎度おなじみのニチハさんの横暖ルーフSです。
超高耐久屋根材、遮熱鋼板+断熱材の一体型で抜群の遮熱性能と遮音性能を発揮する屋根材です。
こちらの物件はブラックで施工させていただきました。
ブラックと言っても真っ黒ではなく薄いブラックといったところでしょうか。
濃いグレーにも見えるかもしれませんね☺
今回瓦屋根からガルバリウム鋼板製の屋根に葺き替えましたので、建物自体の重量もかなり減ったと思います。
瓦ですと確かに丈夫かもしれませんが、建物への荷重や地震等での災害などが多いように感じますので、こちらのお客様のように瓦屋根から金属製の屋根材へ葺き替えて建物への負担を減らしてあげる事も大切な事だと思います。
そういった瓦屋根の葺き替え工事などご検討されていらっしゃいましたら一度お問い合わせください。
