群馬県安中市で枝の伐採と瓦屋根撤去作業!
この状態ですと屋根工事の作業も大変なので、手の届く範囲にはなりますが枝を伐採させていただきました。
足場屋さんはこの状態で良く足場を組立たな~、、、と思います。。。笑
このようにサッパリと枝を伐採させていただきました。
だいぶすっきりしましたね(^-^)
これなら屋根工事もスムーズに進められそうです♪
まずは一番重労働な既存瓦の撤去作業から進めていきます。
棟瓦(上段)から軒先(下段)にかけて徐々に瓦屋根を剥いでいきます。
結構、腰に負担がかかりますが流石職人さんですね。
あっという間に撤去完了してしまいました・・・ 笑
こちらが既存の瓦屋根を撤去した後の下地の状態になります。
築年数自体も結構経過していることから、下葺き材(ルーフィング)もかなり劣化してしまっている状態でした。
改めて今回葺き替え工事を行ったのが正解だったと思います。
古い下葺き材(ルーフィング)を全て撤去して、清掃を行ったら新しい野地板を貼っていきます。
こちらの野地板は910×1.820。厚みが12mmの合板です。
この野地板がコロナの影響もありなかなか入手できなくて、価格も上がる一方で参りました。
野地板を入手するのも大変な状況ですが、何とかこちらのお客様の物件分は確保できましたので良かったです。
墨ツボを使い垂木の位置をしるしして、垂木目掛けて野地板を固定していきます。
これで野地板貼りが完了です。
野地板が完了したら下葺き材(ルーフィング)を葺いて、屋根本体の取付作業を行っていきます。