群馬県安中市で、屋根の張替え工事の軒先瓦の様子 -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県安中市で、屋根の張替え工事の軒先瓦の様子

荷上げ

瓦の下地が終わったら、次の工程は瓦の荷上げです。瓦専用瓦の昇降機で瓦を上げ、葺きやすいように配置します。屋根の勾配が強いので、慎重に屋根のうえを歩きます。

軒瓦

瓦には、裏側に引っかけるつめがついています、そのつめを、瓦桟木に引っかけて並べていきます。ならべたら、瓦には釘穴が開いてるので、ステンレス釘でとめていきます。写真は、軒先瓦なので、二本でとめたところの状態です。軒先の瓦以外の平部の場所は、全数枚、釘を一本とめていきます。

セブン釘

この写真は、軒先の瓦の写真です。屋根の一番先端の場所の瓦です、軒樋の上にある瓦ですね。この場所の瓦は、一番風の影響を受けやすいところなので、ステンレスのセブン釘(数字の7に似た形)で補強します。軒先の瓦は、ステンレス釘を二本どめをして、尚且つ、セブン釘の三か所でとめます。

ロック

写真を見てください、指がさしてるところがハイパーアームと言うところです。下の瓦のハイパーアームが、上の瓦のアンダーロックをがっちりと押さえてこむため、耐風性能が発揮されます。愛知県三河窯業試験場で行われた、耐風圧性能試験にて「瓦屋根標準設計施工ガイドライン」にもとづいた数々の試験を行い、強さも証明されてますね。ロック工法でありながら、普通の施工方法と変わりなく施工が可能なので、施工のスピードも格段と上がりますね。

平葺き

一段目のセブン釘とめ、ステンレス釘の二本どめが終わったら、二段目の平葺きをして釘をうち、つぎは三段目、四段目と、大棟にむかって、葺きあげていきます。

ロック
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