群馬県太田市で瓦屋根から雨漏り。1年前から始まっていた?
群馬県太田市で瓦屋根からの雨漏りでご相談がありました。
1年前から玄関上のシミに気付き、どんどん広がっていったことで雨漏りでは??と心配になったそうです。
実はこういったケースは非常に多いです!!最初はただの汚れかな?と思っていたものが、月日が経ち、どんどんと侵食して、雨漏りに気付く。誰だって雨漏りなんてものは望まないので、違うだろう。と見て見ぬふりをしてしまうわけですね。。
ただ、幸いにもそこまで被害が大きくなさそうでした!
■雨漏り調査(瓦屋根)
こちらが雨漏りしている部分ですね。このシミが徐々に広がっていき、雨漏りに気付きました。
雨漏り箇所の真上部分です。
瓦を剥いでみると、ルーフィングの亀裂を発見しました。こんな小さな亀裂からでも雨水が浸水していきます。
谷板金部分も非常に怪しいです。修繕跡が見られるので、もしかしたら前回の家主が雨漏りした際に修理したのでしょう。
築年素も経過しているのなるべく広めにカバーして雨漏り修繕した方が良いでしょう。
立派な瓦屋根のお家だからこそ、全体的なメンテナンスをすると莫大な費用が掛かってしまうんので、ポイント、ポイントで修理していくのがオススメですね!
記事投稿者:篠原 2024/6/8