群馬県太田市でパミールから横暖ルーフαプレミアムSに屋根の葺き替え工事
群馬県太田市で屋根の葺き替え工事を行いました。
こちら、施工前の屋根です。
既存の屋根材は色々と話題になったノンアスベスト代表のパミールでした。
剥がさずカバー工法も可能ですが、お客様のご希望により撤去をしての葺き替え工事となりました。
久々のコロニアルの剥がし・・・腰にきますね。
全撤去を終えたら、下葺き作業に取り掛かります。
カッパ23という改質アスファルトルーフィングを使用しました。
これが二次防水材になるので、屋根には欠かせない防水シートとなります。
新しい屋根材には、パミールと同メーカーのニチハ 横暖ルーフαプレミアムSを使用しました。
こちらもお客様のご要望となります。
色はブラウンです。
軽くて丈夫な断熱材一体型の金属屋根で、断熱性能はトップクラスです。
他の金属屋根と比べ、フッ素加工されたエスジーエル鋼板ですので、通常のガルバリウム鋼板よりも耐久性が高いです。
棟違いの狭くて手しか入らない所は、捨て谷板金で埋める事になりました。
これが元々の形です。
本当に手が入るだけで工具も何も入らないので、埋めるしかなかったですね。
貫板は全て木ではなく樹脂製の物を使用しました。
これで今後の腐食も安心ですね。
棟包みの板金を被せ、シーリング処理をしたら完成となります。
施工前の様子とは大違いで綺麗になりましたね。
記事投稿者:大江 2024.6/18