群馬県太田市 屋根葺き替えリフォーム 同質棟板金仕上げ
群馬県太田市で屋根の葺き替えリフォーム工事を行っています。既存のスレート瓦パミールを撤去しガルバリウム鋼板材横暖ルーフαプレミアムsへ葺き替えます。
今回は同質棟包み板金での仕上げ施工になります。
まずは同質棟板金の下地材に貫板を設置します。今回使用している貫板はタフモックという樹脂製の貫板を使用しました。樹脂製ですので雨水を吸い込んで腐る心配がありませんので木材に比べると劣化しにくい製品です。
デメリットとすると値段が高い、熱に弱いということぐらいでやはり木材よりはワンランク上の位置づけになりますね。
同質棟板金での仕上げです。棟板金は同質材ですのでフッ素コーティングされている製品です。同質棟板金の継ぎ目には内コーキングをして棟板金同士を連結させ下地材にスクリュー釘で留めます。
ケラバと大棟の取り合いは棟板金を加工しケラバ水切り板金に咬ませ巴加工します。
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2024年7月18日 投稿者小口