群馬県太田市 アスファルトシングルの同質棟施工
群馬県太田市で剥がれて落ちてしまったアスファルトシングル材の同質棟の棟の取り直しを行います。今回の工事は落下してしまったアスファルトシングル材の同質棟を復旧するに伴い換気ロールの再設置を行います。高所作業車での工事となりますので物の落下や墜転落に十分注意し作業を行います。
既存の換気ロールは釘で固定されています。釘での固定だと風の揺れや熱伸縮などで緩んできてしまいます。
既存の換気ロールを撤去します。換気ロールはアスファルトシングル材の同質棟での施工の際に使用する通気部材です。通常の棟板金ですと換気棟という製品がありますがアスファルトシングル材の同質棟は換気ロールで通気を取る以外ありません。
棟から通気を取ることで小屋裏の湿気や熱気を排出しカビや結露から小屋裏を守ります。小屋裏環境を快適に保つことで木造住宅の高寿命化に貢献します。
新しい換気ロールを設置します。接地面にはシーリング材で防水処理をします。換気ロールは455mm間隔で垂木躯体にビスで固定します。
換気ロールは真っすぐ設置するのが難しいですが折り目の芯が真っすぐに通っていますね。
アスファルトシングルの同質棟を施工します。継ぎ目には内コーキングをして同質棟を固定しながら施工をします。
同色のキャメルで施工しましたがだいぶ色味が違いますね。当時と現在では同じキャメルでも品番が変わっていて合わせると色味が変わってしまうのはどうにもできませんね。
同質棟同士もぴったりくっついてますね。通りもきれいに通っていますね。
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2025年1月30日 投稿者:小口
