群馬県吾妻郡嬬恋村で屋根カバー工法工事前の野地板張りを行いました。
群馬県吾妻郡嬬恋村のお客様より屋根カバー工法工事のご用命をいただきまして、早速工事に取り掛からせていただきました。
既存の屋根材は昔流行っていた瓦棒葺きです。
瓦棒の山々のピッチが455ｍｍなので、ちょうど垂木の位置とピッタリ合うのでそのまま長めのビスを使用して垂木目掛けてビスで固定しました。
なかなかの面積があるので、野地板も300枚弱使用しました。
棟板金をこの時点で取り外してしまうと雨水が侵入してしまうので、両側の野地板を棟付近まで取り付けてから棟板金の撤去を行います。
屋根上の小さな換気口部分の屋根は棟板金を撤去してから野地板を張りました。
野地板張りと下地調整で一日が終わりました。大体、屋根全体の三分の一くらいでしょうか。
雨で野地板を濡らさないように野地板を張った部分はルーフィングを敷いてこの日の作業が終了となります。
嬬恋村ということもあり、日が落ちると気温もだいぶ下がり冷え込みますが、自然に囲いまれていてすごく気持ちが良かったです。
見晴らしも最高でした(#^^#)
この調子で片側の野地板張りも頑張るぞ～！！
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