群馬県前橋市で雨樋工事をして、雨樋をリフォームしました
群馬県前橋市で経年劣化によって古くなった雨樋を撤去し、既存同等品に雨樋交換して雨樋のリフォームをしました。
雨樋は塗装することで耐久年数を上げることができますが、限界を迎えたら交換するしかありません。今回は雨樋交換工事をして雨樋リフォームしましたので、ご紹介します。
■雨樋リフォーム(雨樋交換工事)
こちらが既存の雨樋となります。経年劣化によりぐにゃりと変形し、金具は完全に錆びてしまっています。
雨樋及び金具を撤去します。軒金具、縦金具も新しく交換しました。軒金具は既存のビス跡に打つと緩まって落ちてしまう可能性があるので、少しずらして固定します。
アイアン半丸を軒金具に固定します。奥の爪にかませたら、手前の爪を折り曲げて完全に固定します。
これは「止まり」部分を接着剤で固定している様子です。接着剤の量が不十分だと雨水が漏れてしまいます。
継ぎ目(ジョイント)部分も同様です。量が多すぎると外にはみ出てしまい、見栄えが悪くなります。かといって少なすぎると雨が漏るので、適当な量を見極めます。
集水器から竪樋にかけて樋を「呼び樋」と言います。呼び樋の寸法を間違ってしまうと勾配が足りなくなったり、竪樋まで届かなかったりするので、しっかりと測っていきましょう。(職人であれば目検で大体の寸法通りに調整できます)
これで雨樋交換工事は完了です!お客様のご希望により排水部分を目一杯伸ばせていただきました。ここまで伸ばさないと雨水が溜まって、水たまりになってしまうようです。
株式会社浦部住総では雨樋工事のみでも工事を承っておりますので、雨樋のことでお悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】