群馬県前橋市で漆喰工事をさせて頂きました(現地調査)
群馬県前橋市のお客様より、「漆喰(しっくい)の剥がれが気になるので調査してほしい」とご連絡を頂戴いたしまして、現状を拝見しに伺わせて頂きました。
築40年、屋根材はいぶし瓦、メンテナンスは今までされたことがなかったそうで、鬼瓦(おにがわら)の浮きが特に気になっておられるそうです。
いぶし瓦とは粘土瓦の一種で、粘土を瓦の形にかたどった後、そのまま窯の中に入れて焼いた後、蒸し焼きにして表面に炭素膜つけた瓦のことです。炭素膜がつくことで表面は渋い銀色に仕上がります。深い味わいを醸し出す見た目から、お城や神社・お寺の屋根にも多く用いられます。表面の炭素膜は、経年とともに剥がれ落ち、段々と変色していきますが、耐久性にはさほど影響はなく、その色ムラが、いぶし瓦独特の味ともいえます。
瓦自体は、割れたりしない限りはメンテナンスの必要はありませんが、棟(むね)部分の漆喰は定期メンテナンスが必要です。お客様とご相談させて頂きまして漆喰補修工事をさせて頂くことになりました。
株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
お電話・メールでも承っております。
☛メールでのお問い合わせはこちらから
お気軽にお問い合わせください。
