群馬県前橋市で屋根上から金属音 棟板金取り直し工事（棟板金取り直し） -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

 

　群馬県前橋市のお客様より「屋根の上から金属がぶつかるような音がするので見てほしい」とご連絡を頂戴いたしまして伺わせていただきました。

拝見させていただいたところ、棟板金(むねばんきん)が浮いている状態でした。お客様とご相談・お見積りさせていただきまして、棟板金取り直し工事をさせていただくことになりました。

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　棟板金取り直し工事とは、棟板金と貫板(ぬきいた)を新しいものに取り換える工事のことです。

貫板とは、棟板金の中に入っている板の事で、屋根を板金や垂木とつなげる役目をしています。

 

 

既存棟板金を外してみると、貫板が腐食しておりました。

棟板金を固定している釘が、サビや金属収縮により浮いてしまい釘穴が広がってしまったなどの不具合が発生すると、その部分から棟板金の内部に雨水が浸入して貫板を腐らせ、もろくなった貫板は釘を固定する力を失い、徐々に棟板金が浮いてくるという悪循環を引き起こしてしまうのです。

 

 

棟板金のメンテナンスの目安は、10～15年です。飛散してしまうと、人や物に当たるなど大事故を引き起こしかねません。悲劇的な二次的災害を引き起こさないためにも、貫板交換を含めた定期メンテナンスをされることをお勧めいたします。