群馬県前橋市でラバーロック工法で瓦のズレを防ぎます
群馬県前橋市で瓦の葺き戻し工事が完了しましたので、ラバーロック工法を行っていきます。
ラバーロック工法とはコーキングで瓦と瓦を固定し、ズレを防ぐ工法です。
■ラバーロック工法
瓦と瓦の継ぎ目にコーキング処理をすることで、ズレを防ぎます。コーキングで固定されてしまうため、瓦の納まりを直しながら作業していきます。
クリアのコーキング材で充填していきます。シリコン材なので耐久性も高いです。
ヘラで均してしっかりと圧着させていきます。
このように瓦全部を仕上げていきます。
ここで注意点が一つ。隙間すべてをコーキングでうめてしまうと雨水が差した際に抜け道ができず、雨漏りのげんいんとなりますので、通り道をしっかりとつくってあげます。
わかりづらいですが、白く見えるところすべてがラバーロック工法済みの箇所です。下地が若干劣化している箇所がありましたので、瓦の納まりが完全に綺麗にとはいきませんでしたが、できる範囲でズレを直していきました。
これでラバーロック工法は完了となります。
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前回の現場レポート⇒【群馬県前橋市で部分葺き戻し工事をして、瓦の修理をしました】