群馬県前橋市 葺き替えリフォーム 同質棟板金仕上げ -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム 同質棟板金仕上げ

群馬県前橋市で屋根の葺き替えリフォーム工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材セキスイかわらUを撤去し野地を増し張りしてガルバリウム鋼板材IGスーパーガルテクトへ葺き替えます。

今回は同質材棟板金での仕上げです。

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム工事 同質棟板金仕上げ

まずは棟板金の下地材を設置します。弊社では防腐剤が塗布されている木材の貫板を標準として使用していますが今回使用しているのは樹脂製貫板タフモックです。タフモックとはポリスチレンにゴムを添加したハイインパクトポリスチレンを主材としており軽量で耐久性が高い製品です。

樹脂材は木材と比較して腐食しにくく軽量で経年劣化しにくいのですが木材に比べて値段が高くなってしまい急激な温度変化に弱いのがデメリットとなります。

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム工事 同質棟板金仕上げ

貫板は棟芯と棟板金の芯を中心として棟板金の幅で設置します。貫板の設置幅が狭すぎると釘で固定する際に効きが悪くなってしまい広すぎると棟板金が納まらなくなってしまうので棟板金の両端を棟芯に合わせて仮置きし貫板を設置すると棟板金の幅で設置ができます。

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム工事 同質棟板金仕上げ

同質棟板金での仕上げです。棟板金とケラバ水切り板金の取り合いは棟板金を巴加工してケラバ水切り板金に咬ませてかしめます。

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム工事 同質棟板金仕上げ

棟板金の継ぎ目には内コーキングをして棟板金同士を連結させて下地材の貫板にスクリュー釘で固定します。

スーパーガルテクト本葺きの様子はこちら

塗装のお問い合わせはこちら

2025年1月9日 投稿者:小口

群馬県前橋市 葺き替えリフォーム工事 同質棟板金仕上げ
ページトップへ