群馬県前橋市 アーバニーからガルテクトへ 同質棟仕上げ -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

群馬県前橋市 アーバニーからガルテクトへ 同質棟仕上げ

群馬県前橋市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦アーバニーの上からガルバリウム鋼板材スーパーガルテクトをカバー工法で施工します。

今回は同質棟板金での仕上げ施工です。工事もいよいよクライマックスですね。

棟仕上げ

棟仕上げ

同質棟板金の下地材を設置します。下地材には防腐剤塗布の貫板を使用します。貫板は棟芯を中心として棟板金の巾に合わせてビスで固定し設置します。

棟仕上げ

ガルテクトの段差部分には貫板との間にすき間ができてしまいますのでシーリング材で防水処理をします。この作業も見えない部分に一手間ですね。シーリング材で防水処理をしないと雨水が差し込み下地材の貫板や下葺き材のルーフィング材の劣化を早めてしまいます。

棟仕上げ

隅棟の先端部は同質棟板金を剣先加工して納めます。板金の継ぎ目が水上を向かないように水下から水上に向かって棟板金を施工します。

棟仕上げ

同質棟板金同士の継ぎ目には内コーキングをして同質棟板金同士を連結させスクリュー釘で下地材の貫板に固定します。

棟仕上げ

棟仕上げ

棟がぶつかる部分は棟芯と同質棟板金の芯を合わせて加工し納めます。加工口と同質棟板金の芯がY字になっていると棟芯と棟板金の芯が合っているということですね。

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2024年9月4日 投稿者:小口

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