群馬県佐波郡玉村町で横暖ルーフSで屋根リフォーム!
前回のブログでは下葺き作業が終わるまでの様子をご紹介しましたが、今回はいよいよ屋根本体の取付作業を行います。屋根リフォームも終盤に差し掛かってきましたね!
軒先面に軒先唐草を取り付けてから屋根本体を葺いていきます。
こちらの物件はもともと雪止金具が取り付けられていなかったので二段目、三段目に雪止金具を取り付けました。
雪止金具を取り付けることによって積雪時の落雪被害の軽減につながります。
屋根を軒先面から上へ徐々に葺いていき、屋根本体を葺き終えたら貫板を取り付けます。
貫板とは棟板金を固定する際の下地になるものです。
この貫板が腐ったりしてしまうと、棟板金なども浮いてきてしまったり、固定している釘などが抜け落ちて突風などで棟板金が吹き飛んでしまったりしてしまいます。
棟板金の継ぎ目部分にはシーリングを打ってから棟板金を固定していきます。
こちらの写真が屋根を葺き終えて、棟板金取り付け後の写真になります。
屋根材は今回もニチハさんの製品。横暖ルーフSで施工させていただきました。屋根リフォームといえば横暖ルーフ!ってイメージですね!
色はKブラックS、こちらのブラックは真っ黒ではなく、薄い感じの黒で。ややグレーに近い感じのブラック色になります。
裏張りには断熱材が入っていて、屋根材の表面は遮熱鋼板となっていますので、屋内の気温上昇なども軽減できるかと思います。
実際に、ニチハさんの方でも簡易試験結果が出ています。
一般的な鋼板と遮熱鋼板の鋼板裏面温度を比較して12℃くらいの温度差があるそうです。
これからスレート屋根のカバー工法工事などをお考えの際は是非、ニチハさんの横暖ルーフSをお勧め致します!!屋根リフォームの鉄板でしょう!
株式会社浦部住総では屋根リフォームのことならすべて熟知していますので、お悩み事・お困り事がありましたら、お気軽にお問い合わせください!⇒【無料でお問い合わせ】