群馬県伊勢崎市で雹の被害。雨樋から外壁まで被害を確認します。
群馬県伊勢崎市で雹被害にあったお宅の現地調査に伺いました。
今回の雹害は範囲が広く伊勢崎、前橋、高崎、玉村といたる地域で依頼が殺到していますね。
新築の物件も雹で再施工になったりと、様々な影響でが出ています。
■雨樋、屋根、外壁に雹被害。
もはや雹害の定番となってしまった。トーヘン117の雨樋です。
なぜ定番になってしまったかというと、こちらの雨樋は完全樹脂製なのでスチール芯入りのモノに比べて、脆いからですね。
スチール芯入りのものは多少の欠けができるぐらいで、写真のように穴があくことはありません。
屋根はコロニアルクァッドというスレート材で端の部分は欠けてしまっています。ゴルフボール大ぐらいの氷の塊がぶつかったわけですから、しょうがないですね。
外壁が欠けてしまっています。ちょうど細くなってしまっているところに雹が直撃して欠けてしまったのでしょう。外壁が欠けるのは珍しいケースですね。
窓ガラスが割れてしまいました。
こちらの窓ガラスはペアガラスなので2枚とも交換しなければいけません。
浦部住総では外部工事をほぼ自社で施工できるので、まとめて工事することができます。いちいち他の業者の見積もりが揃うのを待つ必要がないので、お困りごとがありましたら、お気軽にお問い合わせください!
記事投稿者 篠原 2023/09/01