群馬県伊勢崎市で廃盤のコロニアル屋根を差し替え修繕しました
群馬県伊勢崎市で雹に被害に遭った屋根の修繕工事をしました。
屋根はコロニアルで「グリシェイド」という今では廃盤になってしまったコロニアル材でした。働き幅が違うので、コロニアルグラッサを加工して、納めていきます!
■コロニアル差し替え
コロニアルは釘で施工してあります。本来であれば上から剥がしていかないと取れないのですが、ズリッパという道具を使うことで部分的に差し替えることができます!
割れているコロニアルの下側にズリッパを差し込み、釘に引っ掛けて抜いていきます。釘をすべて抜き終えたら、屋根材を引き抜きます。綺麗に抜ければ良いのですが、熱で溶けたルーフィングに張り付いて抜けない場合がありますので、その際は補修での対応となります。
このような感じで被害の遭った屋根材を剥がしていきましょう。
あとは新しいコロニアル材を差し替えていきます!
既存のコロニアル材は廃盤のため、類似品にて対応していきます。幅の寸法が違うので、加工していきます。
差し替えは釘で固定できないので、シーリング材で貼り付けて施工したら完了です!
記事投稿者:篠原 2024/1/19