群馬県伊勢崎市 パミールをカバー工法 棟板金施工
■ 寄棟屋根の棟板金仕上げ手順
① 棟下地(貫板)の設置
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棟部にタフモック(人工木)や木製貫板を固定します。
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下地材は、防腐・防蟻処理されたものを使用します。
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ビスでしっかりと野地板に固定し、強風対策を講じます。
② 棟板金の加工と取り付け
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棟包み板金(ガルバリウム鋼板)を準備。
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棟板金を貫板に沿って被せていき、接合部が重なるように施工。
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コーキングを併用して、雨水の侵入を防ぎます。
③ 棟板金の固定
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ステンレスビスやスクリュー釘でしっかりと固定。
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タフモックを下地材に使用するときはビスで固定します。
④ 隅棟との取り合い処理
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寄棟屋根では、隅棟(斜め棟)との取り合い部の板金の納まりが重要。
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交差部は、棟板金の重なり方向を下から上へとし、水の流れに逆らわないように設計。
⑤ 仕上げ・点検
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棟全体の見た目や雨仕舞いを確認。
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スクリュー釘の打ち忘れや板金の浮きがないかを点検。
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最後に全体の清掃を行い、施工完了
新築のような屋根になりましたね。これで雨漏りなどの心配もなくなります。
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2025年5月31日 投稿者:小口
