群馬県みどり市で屋根葺き替え工事開始!
群馬県みどり市で屋根葺き替え工事が始まりました。
既存の屋根材は瓦棒葺きと呼ばれる屋根材です。(桟葺きとも呼びます)
昔はこういったタイプのトタン屋根が凄く多かったように感じます。
最近では立平葺きといった、瓦棒葺きの進化版のような屋根材が凄く多いように感じますね。
さぁ、まずは既存の屋根材の撤去作業から始めます!
まずは棟板金から撤去していきます。
棟板金を剥がすと、貫板(下地)があります。
棟板金はこの貫板に固定されていますので、この貫板が腐ってしまったりしているととても危険です。
貫板を撤去したら屋根材を徐々に剥がしていきます。
この撤去作業がなかなか大変な作業ですが、職人さんがみんな頑張ってくれましたので無事一日で終わりました✊
既存の屋根材を撤去後、野地板を取り付けていきます。
昨年に引き続き、コロナの影響もありこちらの木材などの価格の高騰や、枚数制限などかけられてしまい、なんとか材料をかき集めて確保できました。
早く落ち着いてほしいです。
みんな値上げ値上げで凄く困りますね。。。
野地板を全面に貼り終え、下葺き作業へ移ります。
毎度弊社でおなじみの改質アスファルトルーフィング【カッパ23】です。
この下葺き材で屋根材を全て覆いつくしたら新しい屋根材を取り付ける準備が整います。
あとは屋根材の搬入待ちとなります。
群馬県で屋根葺き替え工事をお考えでしたら是非、浦部住総までお問い合わせください(*^^*)