工場・倉庫の屋根修理。群馬の浦部住総はカバー工法をおすすめ!
群馬県藤岡市の屋根専門工事業者の浦部住総です!
何十年も稼働し続けて老朽化した工場・倉庫では、雨漏りすることが多々あります。
そんな時にどのような修理がベストなのか??浦部住総では屋根カバー工法工事をオススメしています!
■工場・倉庫の屋根カバー工法工事
まず、なぜ屋根カバー工法工事がオススメなのかをご説明いたします。
基本的に屋根の修理が必要な工場・倉庫の屋根は「波型スレート材」であることが多いです。
2004年以前の波型スレート材は「アスベスト含有」であるため、廃材処分費がとても高くなります。
また、波型スレート材は工場の梁や鉄骨に下地無で留めてあることが多いので、葺き替え等の工事をすると、屋根がなくなってしまいます。
小規模でしたら、1日で何とかなるかもしれませんが、大規模工場・倉庫となると屋根がないまま工場を稼働しなければいけません。(そもそも、稼働できない可能性が高いですね)
そのため、廃材処分費が少なく、工事中でも稼働が可能な「屋根カバー工法工事」がオススメです!
■カバー工法で大活躍!タフレッシュシリーズ!
では、カバー工法工事はどのような工程で進んでいくのかを説明していきます。
まずは屋根上に転落防止ネットをはります。
先程の写真を見てもらえればわかりますが、屋根の下地が鉄骨のみなので、もし屋根材が破損して落下してしまうと地面まで真っ逆さまとなります。
死亡事故に繋がる可能性が非常に高いため、ネットをはります。
(※作業員の落下は防げますが、破損した屋根材は内部に落下します。そのため、施工面を事前にお知らせして屋根作業面下での稼働を控えてもらうようお願いがあります。)
サドル(タイトフレーム)という屋根固定用の役物を取り付け、ボルトビスで留めていきます。
(※ボルトビスで留めるさいに既存屋根材の粉が落ちてくることがあります。製品にかからないようにお客様ご自身で養生をしてもらうか、有料となりますが弊社で養生かをお選びいただけます。)
既存のボルト箇所すべてに打ち込むことは可能ですが、費用が掛かってしまうため、最低限の箇所のみでのボルト固定を弊社では提案させてもらっています。
大規模修繕工事は予算が決められていることがあるので、最善の修繕方法をご提案します。
弊社では月星商事さんのタフレッシュでの施工が多いです。
波型スレート用屋根カバー材で耐久性も高いため、一度施工してしまえば、長期サイクルでのメンテナンス頻度になりますので、非常にオススメです!
タフレッシュの施工事例はこちらをご参照ください!⇒「埼玉県川口市C会社様 屋根カバー工法工事 タフレッシュ650」
遮熱塗装でのメンテナンスもオススメです!⇒「群馬県渋川市M様邸 倉庫屋根遮熱塗装工事 セミフロンスーパールーフⅡ遮熱」
記事投稿者:篠原 2024/08/24