群馬県太田市で雨樋リフォーム・防水リフォームの提案をさせていただきました

群馬県太田市にお住いのお客様より、屋根と外壁リフォームの見積りをとご連絡を頂戴いたしまして現状を拝見させていただくため伺わせていただきました。

屋根の現地調査の様子はこちらをご覧ください
☛現場レポート(現地調査屋根）

外壁の現地調査の様子はこちらをご覧ください
☛現場レポート(現地調査外壁)

雨樋とベランダも拝見させていただきました。足場を組むのであれば一緒に雨樋リフォームをした方がお得だからです！ベランダの防水リフォームは足場がなくても施工可能なことが多いです。

雨樋は屋根から落ちる雨水を一旦受け止めるための建築材で、雨樋で受け止めた雨水は樋を通って地面や下水に効率的に流します。この雨樋や樋を使った排水システムが建物につけられることで、建物を雨水から守ることができます。

雨樋が破損してしまうと、敷地内が水浸しになり基礎が濡れてシロアリ被害に繋がってしまうこともあります。また、外壁に直接雨水が当たりますと、外壁のヒビなどから外壁内部に雨水が侵入し、やがて雨漏りを引き起こします。

たかが雨樋と思わずに、症状の軽いうちに修繕いたします方が費用も抑えることができます。

写真で確認してみると、軒金具が欠けてしまっているので、雨樋が動きやすくなってしまっています。全体的に劣化も進んでいますので、修理・修繕ではなく雨樋交換といった雨樋リフォームを提案したいと思います。

ベランダの床面は、下地の上に防水層を作りその表面にトップコートを塗って構成されています。トップコートは防水層を紫外線から守る役割を果たしています。
トップコートが劣化いたしますと、防水層が直接ダメージを受けますので、放置致しますと雨漏りに繋がります。ベランダからの雨漏りというのは意外と多いのも事実です。
5年に一度はトップコートの塗装をされることをお勧めいたします。

ベランダやバルコニーの床面は紫外線や雨の影響を受けやすい場所のため、耐久性・耐水性などを保つ定期メンテナンスをしっかりと行うことが重要です。