群馬県太田市でサイディングの外壁診断、劣化の症状にはどんなものが？
群馬県太田市にお住いのお客様より、屋根と外壁のリフォームの見積りをとご連絡を頂戴いたしまして現状を拝見させていただくため伺わせていただきました。
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外壁診断をさせていただきました。既存外壁材はサイディングでした。
サイディングとは、工場で予め成形されたサイディングボードと呼ばれる板を張っていくことで外壁が完成します。素材も様々で、大きく分けて窯業系・金属系・木質系・樹脂系の4種類があります。
今回は窯業系サイディングでした。窯業系サイディングは、セメント質と繊維質を混ぜて作られています。耐震性が高く、耐火性にも優れています。デザインも豊富でシンプルなデザインから石積調などの意匠性の高いものまで幅広くあり、人気の外壁材です。
ベランダに布団を干したときに粉みたいなものがついた経験はありませんか？
サイディングにはセメントが含まれているため、表面の塗料で防水性を持たせておりますが、劣化いたしますと表面の塗料が破壊され粉状になり触ると手に塗料の粉が付きます（チョーキング現象）。この現象が現れたら、塗装メンテナンスのサインです。他にも反りや割れなどがおきることもあります。（特に釘が打ってある箇所は劣化すると割れやすいです。）
また、壁の広さに合わせてサイディングボードをカットし、それぞれのつなぎ目をコーキングと呼ばれる目地材でしっかりと埋めていますが、そのコーキングが経年劣化し、ひび割れたり剥がれたりしてきます。
コーキングが劣化いたしますと内部へ雨水が侵入致しますので、中の防水シートを劣化させ、雨漏りに繋がる恐れがあります。
外壁診断の結果。
お客様とご相談させていただきまして、「外壁塗装」と「コーキング工事」をさせて頂くことになりました。
株式会社 浦部住総は群馬県内・北埼玉を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。
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