埼玉県神川町で屋根カバー工法(前編)
埼玉県神川町で屋根のカバー工法工事を行いました。
今回は、着工時から下葺きまでの作業工程についてご紹介したいと思います。
こちらは施工前の屋根です。
コケやカビが生え色も褪せており、しまいには割れてしまってるところも見受けられます。
まずはカバー工法するにあたり不必要な雪止め金具を撤去します。
根元に切れ目を入れグリグリするとポロっと取れます。
棟包み板金も撤去を行います。
隅棟が棟包みではなく差し棟の場合はそのままで大丈夫です。
棟下地の貫板も撤去しました。
このまま放置すると雨が降った際に雨漏りしてしまうかもしれませんので、下葺きまでは最低限終わらせるようにしております。
あまりにもコケが凄いところは事前に清掃しております。
こちら清掃後です。
別途料金がかかってしまいますが、カバー工法前に高圧洗浄をご希望の方はご相談ください。
軒先には水切り板金を取り付けます。
今回、谷のある切妻と寄棟が合体したような屋根ですので、形としては正直あまり良くないですね。
こちらが下葺き後です。
屋根材本体の下に敷く防水シートで、ルーフィングと呼びます。
ルーフィングにも様々な種類がありますが、今回はカッパ23という物を使用しました。
ここまでやっておけば雨が降っても安心です。
次回からは屋根材を葺いていきます!
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記事投稿者:大江 2025.6/13
