埼玉県神川町 天井からの雨漏り修繕工事
埼玉県神川町で1階の天井から雨漏れしてしまっているお宅の下屋根の雨漏り修繕工事を行いました。今回の工事は雨漏れしてしまっている下屋根の下葺き施工を新しいルーフィング材を使用し下葺き施工をやり直します。
まずは瓦を剥がし既存の瓦桟木を撤去します。下葺き材が乾いている状態ですが雨染みができてしまっているのがわかりますね。雨染みができるということは雨染みの部分に雨水が溜まってしまっているということですね。雨水が溜まってしまうと下葺き材の劣化を早めてしまい破れなどの穴が開いてしまい底から雨水が侵入してしまいます。
昔の下葺き材ですと耐久年数が大体10年~15年と言われていますのでやはり定期的には点検やメンテナンスは必要ですね。
葺き土(屋根土)や瓦の欠片などを撤去しきれいな状態にすると所々破れなどが見受けられました。
下葺き施工をします。今回下葺きに使用したルーフィング材は改質アスファルトルーフィング材です。改質アスファルトルーフィング材はアスファルトルーフィング材にポリマーや天然アスファルトなどを加え性能を向上させた製品です。
瓦桟木を設置します。瓦桟木は防腐剤塗布のウォーターフォール(水抜き)の瓦桟木を設置します。瓦屋根はすき間があり完全に雨水の侵入を防ぐことはできません。侵入した雨水をいかに溜まらないようにするかが重要です。
桟瓦を葺き戻し雨漏り修繕完了です。
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2024年9月4日 投稿者:小口