埼玉県神川町 倉庫の屋根を葺き替え ルーフィング施工
埼玉県神川町で屋根の葺き替えリフォーム工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材波板スレートを撤去し野地を張り横暖ルーフsへ葺き替えます。
今回はルーフィング材での下葺き施工です。下葺きとは雨水から野地を保護するため防水シート（ルーフィング材）による一次防水です。一次防水ををし屋根材で二次防水をします。
今回使用するルーフィング材はゴムアスファルトルーフィング材です。改質アスファルトルーフィング材なんて呼ばれ方もしますね。改質アスファルトルーフィング材はアスファルトルーフィング材に合成樹脂やポリマー、天然アスファルトなどを加え性能を向上させたルーフィング材です。
ルーフィング材はルーフィング材同士の重なりが水下になるように水下から水上に向かい施工します。当たり前ですが重なりが水上を向いてしまうと雨水が侵入してしまいます。ルーフィング材はタッカーで野地にピン留めします。
大棟部はルーフィング材が規定通り3重になるように施工します。ルーフィング施工には細かく規定があります。雨水がどこからか侵入しても劣化による破れなどがある場合を除き雨漏れしないような施工基準になっているんですね。
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2024年8月28日 投稿者：小口
