埼玉県深谷市にて横暖ルーフSのグリーンで屋根カバー工事
埼玉県深谷市にて、屋根カバー工事を施工させていただきました。
本日は、本体の平葺きからご紹介したいと思います。
今回カバー工事に使用したのは、ニチハの横暖ルーフSという金属製屋根材です。
軽くて丈夫なガルバリウム鋼板で、断熱材と一体型になってるのでクーラーの節電にも繋がります。
軽いのでカバーに向いてますし、耐久性も長い事から近年使用頻度がグンっと上がっています。
今回、棟の下地には樹脂製のタフモックを使用しました。
木材と違い樹脂なので水分を含んで腐ったりすることもありませんし、弊社では貫板と屋根材本体の取り合いにもシーリング処理をしてるので、屋根材だけでなくこういった副資材も長い間良い状態を保てるようにしております。
透明なのがクリヤーのシリコンコーキングです。
タフモックに棟板金を被せ固定していきます。
三又の部分などもシーリング処理をします。
下屋根は壁との取り合いがでてきますので、立ち上がり部分も全てコーキングを打ちます。
最後に各所 点検・清掃を行い、問題や異常がなければカバー工事完成となります。
足場撤去後の全体像が楽しみですね!
この度はありがとうございました。
記事投稿者:大江 2024.6/21