埼玉県深谷市でスズメ対策工事を行いました。

太陽光パネルと屋根の隙間からスズメが出入りし、巣を作っていて困っているとのお問い合わせでした。

 

 

 

まずはお見積もりを出すにあたり現場調査へ伺いましたが、フンと巣の素材で凄い事になってました・・・

前に何でも屋さんみたいなところに一度頼んだ事があるそうですが、惜しくもネットを隙間に詰め込んだだけでしたので、なんの効果も得られてませんでした。

 

 

 

すぐにお見積もりを作成し、すぐにご依頼いただいたので、すぐに材料を発注しすぐに日程の段取りをしました。

太陽光パネルを外して～屋根掃除して～太陽光パネル戻して～と、してると、それだけで割と費用がかさんでしまうので、出来る範囲で清掃をしました。

 

 

 

良くあるのは鳩ですが、今回はスズメでしたので、ほんのわずかな隙間でも入っていってしまいますから注意が必要です。

ネット自体も目の細かいピーコンネット15を使用しました。

太陽光パネルの側面と屋根面にピッタンコという金具を接着剤と両面テープで貼り付け、そこへピーコンネット15を通し固定していきます。

 

 

 

接着剤は２液のエポキシ系を使ってますが、これがかなり強力です。

どこにも穴を開ける事なく施工できるので、雨漏り等の心配がないのも良い点です。

ネットの固定には結束バンドを用いてますが、屋外耐用年数約28年という優れものです。

高耐候ではない、ただの結束バンドを使うと紫外線などですぐに劣化する事でしょう。

スズメの場合、どこか一ケ所でも入れる余地を与えたらアウトですので、今後の事も考えると高耐候の結束バンドを使った方が間違いないです。

屋根にやたら鳥が来るなあ～と思ったら、太陽光パネルの下に鳥が巣を作り始めているかもしれませんので、一度弊社までご相談ください。

 

 

 

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記事投稿者：大江　2025.6/24