埼玉県深谷市 横暖ルーフsへカバー工事 横暖ルーフ本葺き
埼玉県深谷市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦パミールの上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
今回はガルバリウム鋼板材横暖ルーフsの本葺き施工です。
軒先一段目の横暖ルーフsはスターターとして設置した唐草水切り板金に引っかけてしっかり咬んでいることを確認しビスで固定します。
二段目以降は横暖ルーフsの水返し部分に横暖ルーフsを引っかけてビス留めします。雪止め金具は先付の製品を使用し軒桁より水上になるように千鳥配置455mm間隔で設置しました。
切妻屋根は葺き仕舞でカットした相手がスタートの葺き初めになるのでジョイント部の継ぎ目が等間隔になり見た目もきれいですね。
谷部は本谷板金に基準となる線を墨出しして墨に沿って横暖ルーフsを加工しながら葺き上がります。通りが曲がってしまうと見栄えが悪くなってしまいますのでかなり気を使いながら施工します。
V谷になっているので左右の面の横暖ルーフsの通りを合わせて葺き上がり左右の面を合体させます。5mm以上ズレると横暖ルーフsがうまく咬んでくれなくなるので片面を葺き上がって合体する段の天端の位置を出しそこから天端の位置を全段墨出しして片面は墨に天端を合わせながら葺き上がります。
左右の横暖ルーフsの高さが気持ちいいぐらいにピッタリ合っていますね。
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2024年9月5日 投稿者:小口