埼玉県東松山市で銅製の雨樋(タニタ)を取り付けました!
埼玉県東松山市で雨樋交換工事をさせていただきました。
今回は弊社でも年に一度あるかないかの銅製雨樋「タニタ サスク」での取り付けとなります!
ステンレスと銅の性質を併せ持つ、ハイブリッドな雨樋を見ていきましょう!
■サスク スーパー銅雨樋
横打鶴首で支えを作っていきます。既存のピッチは垂木1個飛ばしでしたが、455ピッチで全垂木に軒金具を打ちつけていきます。
角型軒樋を吊っていきます。
新品の銅はピカピカの状態です。これが20~30年経つと、普段皆さんが目にする「緑青色」の銅に変化します。
これも銅製雨樋ならではの「アンコー」と呼ばれる集水器です。
これ1つで数万の費用になりますので、銅はとても高価ですね。
下屋の雨樋はまだ問題がなかったので、上屋のみの部分交換となります。
銅製雨樋は高価なことから現場で見ることが少ないですが、施工事例の一つとして参考にしていただければ幸いです。
記事投稿者:篠原 2024/12/23