埼玉県東松山市でガルバ立平、デコルーフ455を仕上げました!
埼玉県東松山市で屋根の改修工事をさせていただきました。
棒葺き屋根の葺き替え工事で、大工さんが既存屋根と屋根下地の造作まで施工してくれました。自分たちは屋根をデコルーフ455という立平屋根で仕上げるといった施工内容ですね!
それでは工事の様子を見ていきましょう!
■ガルバ立平、デコルーフ455
初日はルーフィングを下葺きして、寸取りをしていきます。
立平は寸法を測ってから、発注するので、材料が来るまで雨漏りしないようにルーフィングで二次防水を造ります。
デコルーフ455を葺いていきます。一階部分の屋根+長さがそこまでないので、手上げで屋根の上まであげました。これが二階屋根だったり、5~10mのように長い屋根材ですとクレーンで荷上げする必要があります。
外壁と屋根の取り合い部分の外壁材を剥がしてあるので、ルーフィングと雨押え板金を立ち上げて、雨仕舞処理します。新築と同じ要領ですね。
立平にはスタンビーやデコルーフなどメーカーによって種類がありますが、基本的に働き幅は333、455の二種類となります。埼玉では455が主流で、群馬では333が主流ですね。(製造工場が333群馬と445埼玉で分かれているので、早い納期の方が好まれるため)
個人的には333の方が好きですね!働き幅が短いとスタイリッシュに見えるので^^
記事投稿者:篠原 2024/12/25