埼玉県本庄市屋根と外壁のリフォームをさせていただきました(屋根カバー工法工事2)

　埼玉県本庄市のお客様より「屋根が割れて庭に落ちているので見てほしい」とお問い合わせを頂戴いたしまして、現場調査→お客様とご相談させていただきまして、屋根をカバー工法工事、外壁を塗装工事させていただくことになりました。

屋根の現地調査の様子はこちらをご覧ください(浦部住総屋根HP内)
　　☛現場レポート(屋根現地調査)
外壁の現地調査の様子はこちらをご覧ください(浦部住総塗装HP内)
　　☛現場レポート(外壁現場調査)
屋根カバー工法についてはこちらをご覧ください(浦部住総屋根HP内)
　　☛現場レポート(屋根カバー工法工事1)

屋根カバー工法工事の工事手順についてです。

屋根の面と面がぶつかる山状の部分を棟(むね)といいますが、そこに設置されている棟板金(むねばんきん)と、棟板金を釘で固定するための部材である貫板(ぬきいた)を撤去。
雪止め金具がついている場合も撤去し、屋根をフラットな状態にいたします。
そこにルーフィングと呼ばれる防水シートを施工し、新しい屋根材を葺いていきます。屋根材の施工が完了したら、新しい貫板を施工し、新しい棟板金を設置して完成です。

屋根のリフォームには、大きく分けて4種類あります。

・葺き替え工事(ふきかえ工事)　既存の屋根材・防水シート・野地板を撤去し新しいものに張り替え・葺き替える
・カバー工法工事　既存の屋根の上から防水シートと新しい屋根材を施工(基本的に瓦屋根以外)
・葺き戻し工事(ふきもどし工事)　既存の瓦を一旦外し下地の補修・補強等をしてから同じ瓦を戻す(瓦屋根のみ)
・塗装工事　屋根材を塗装する

その他に、部分的な補修・交換工事があります。(漆喰工事・棟板金・雨樋など)
屋根の状態や、既存屋根材によって適切なリフォーム方法がございます。

また、屋根の劣化が進むにつれ、より大規模なリフォームをしなくてはなりませんので、高額な工事費用が掛かります。10年に1度のメンテナンスを心がけますと、ラーニングコストを抑えられ長く快適に住み続けることができます。