埼玉県本庄市で屋根の葺き替え工事をさせて頂きました（現地調査）
埼玉県本庄市のお客様より「瓦がズレている。雨漏りはしていないが、屋根の葺き替えを検討しているので見積もりを」とご連絡を頂戴いたしまして、現状を拝見しに伺わせて頂きました。
築52年、既存屋根材は和瓦という陶器でできた瓦です。耐久性に優れしっかりメンテナンスを行えば、60年以上は持つ優秀な建材です。しかし陶器でできているので飛来物に弱いです。また、重量もあるため耐震性は低くなっています。
以前も瓦がズレてしまって、ラバーロックと言って瓦と瓦をコーキングで接着・固定させる修繕を行ったそうです。雨漏りはしていないとおっしゃっていましたが、下地の状態を確認するため瓦を剥がしてみると、ルーフィングと呼ばれる防水シートが破れてしまっている箇所を発見いたしました。雨漏りがなくてよかったです。
前述のように、陶器瓦は耐震性が低いため、お客様もそのことを気にされており、今回思い切って耐震性の高い屋根材に葺き替えをお考えのようです。
ご相談・お見積りをさせて頂きまして、屋根の葺き替え工事をさせて頂くことになりました。
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