埼玉県本庄市 スレート屋根をカバー工法 横暖ルーフs本葺き
埼玉県本庄市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦パミールの上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
今回はガルバリウム鋼板材横暖ルーフsの本葺き施工です。
一段目はスターターの唐草水切り板金にひっかけてビス留めして固定します。二段目以降は横暖ルーフsの水返し部分にひっかけてビス留め固定します。雪留め金具は先付の製品を使用し千鳥配置455ｍｍ間隔で設置しました。
隅棟部分は隅棟の棟芯に沿って斜めにカットし葺き上がります。この時に隅部の横暖ルーフsを片落としして縁切りし施工すると雨水が隅棟に伝わらずに下の段の横暖ルーフｓに落ちるようになります。見えなくなるところの少しの工夫が雨漏れのリスクを軽減します。
谷部は本谷板金に基準線を墨出しして墨に沿って横暖ルーフsを加工しながら葺き上がります。谷板金に対して平行に真っすぐ通るように注意しながら施工します。
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2024年8月20日 投稿者：小口
