埼玉県寄居町でスーパーガルテクトで屋根カバー工法！！
屋根の下葺きと軒先唐草や谷板金の取付が終わりましたので、屋根本体の取付作業を行います。
今回使用した屋根材は、アイジー工業さんのスーパーガルテクトです。
遮熱性鋼板と断熱材の相乗効果で優れた断熱性能を発揮。
葺き上がりを一層引き立てる卓越した質感を誇る特殊な「ちぢみ塗装」を採用した、意匠性に富んだ屋根材です。
色はシェイドブラウンになります。
軒先面（下段）の二段目、三段目には雪止金具を取り付けさせていただきました。
屋根リフォーム前は雪止金具が取り付けられていませんでしたので、雪止金具を取り付けることによって積雪時の落雪被害の軽減につながります。
棟（上段）まで屋根材を取り付けていき、貫板を取り付けます。
貫板は棟板金を固定する際の下地材の事を言います。
このように貫板の上から棟板金を被せて下地に両側から釘を使用して固定していきます。
棟板金も軒先側（下段）から棟（上段）まで順番に取り付けていきます。
ジョイント部分にはシーリングを充填して連結していきます。
棟板金を取り付け終わったらタッチアップなど、補修部分などが無いかを確認しながら仕上げ作業を行います。
ここまでくればもう、屋根カバー工法工事の作業は終盤です。
もうひと踏ん張りです！！
