埼玉県上里町で外壁張り替え後のシーリングと笠木交換
埼玉県上里町で外壁の張り替え工事を行いました。
外壁が張り終わったら、必要ヶ所にシーリングを打って完成となります。
今回の外壁材はフュージェという四方合いじゃくりのシーリングレス材ですが、縦目地以外は通常の窯業系サイディングと同じ仕様にしましたので、縦目地以外の所をマスキングテープから貼っていきます。
ちなみに、ドライジョイント工法にすれば、出隅も入隅もサッシ廻りも突き付けのシーリングレス納めができます。
ただ、サッシの形状や寸法、位置によっては出来ない場合もありますので、事前の確認が必要となります。
ドライジョイント工法はシーリングヶ所を減らす工法ですが、換気口廻りなどにはどうしてもシーリングが必要となりますので、100%シーリングレスというのは中々現実的じゃないですね。
プライマーを塗布して、高耐候のオートンイクシードを使用しました。
色は外壁材に合わせたピーチベージュです。
外壁の凹凸に沿って綺麗に均し、マスキングテープを剥がして完成となります。
張り終いの軒天との取り合いもシーリングで納めるようになります。
サッシ廻りや換気口廻りも綺麗に打てました。
笠木も新しく交換しました。
リクシルの手すり付きのアルミ製の既製品です。
色はオータムブラウンです。
いよいよ新築みたいになってきましたね、めちゃくちゃ綺麗で良い感じです。
記事投稿者:大江 2024.10/15