埼玉県上里町 瓦からガルバリウム鋼板へ葺き替え 棟板金仕上げ
埼玉県上里町で屋根の葺き替えリフォーム工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材和瓦を撤去し野地を増し張りしてガルバリウム鋼板材横暖ルーフsへ葺き替えます。
今回は棟板金での仕上げ施工になります。リフォーム工事のゴールが見えてきましたね。
まずは棟板金の下地材を設置します。下地材には防腐の貫板を使用しました。貫板は隅棟の棟芯を中心として棟板金の巾に合わせてビスで固定し設置します。棟芯が中心からズレてしまうと棟板金が真っすぐ通らなくなってしまうので注意が必要ですね。棟板金の通りは下地で決まると言っても過言ではありませんね。
横暖ルーフsの段差部分にすき間ができてしまいますのでシーリング材で防水処理をします。
棟板金の重なりが水上を向かないように水下から水上に向かって棟板金を取り付けをします。軒先部の先端部は棟板金を剣先加工して納めます。隅棟と大棟がぶつかる三又部は棟板金を加工しすり合わせて納めます。
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2024年8月21日 投稿者:小口