群馬県高崎市で屋根のカバー工法工事をさせて頂きました(現地調査) -群馬の雨漏り修理、屋根工事、屋根修理、屋根カバー工法、葺き替え、棟板金など外装リフォーム専門 藤岡市、高崎、前橋、他群馬全域、埼玉県北対応

 

　群馬県高崎市のお客様より、「屋根塗装を検討しているが、どのような工事をしたらいいか分からないのでアドバイスをしてもらいたい」とご連絡を頂戴いたしました。屋根の劣化が気になっているそうです。

早速、現状を拝見させて頂きました。

 

 

　築21年、既存屋根材は化粧スレート。化粧スレートとは、セメントに繊維素材を混ぜて板状に加工し塗装を施した屋根材で、日本では最も多く使われている屋根材ですが、こまめなメンテナンスが必要です。

　築10～20年程で紫外線劣化により表面の防水性がきれ、屋根材が水分を吸収してしまうようになります。すると日当たりのよい場所では「膨張(雨で水分吸収)⇔収縮(太陽光で乾く)」を繰り返しひび割れや欠けなどを引き起こします。日の当たらない箇所は水分が蒸発せず常に湿った状態になりコケやカビ、藻などが生えてしまいます。

 

 

　この状態を長い間放置してしまうと、屋根材下のルーフィングという防水シートが劣化し、屋根下地材を腐らせ雨漏りが発生し、家全体の劣化へと繋がってしまうのです。

 

 

　御見積書はご依頼いただいておりました塗装工事とカバー工法工事の御見積書をご提出させて頂きました。お客様とご相談・お打ち合わせをさせて頂きまして、屋根のカバー工法工事をさせて頂くことになりました。

 

 

　株式会社浦部住総は群馬県内・埼玉県北部を中心に皆様のホームドクターとして、地域の皆様が安心して暮らせるよう、屋根工事・外壁工事・外装リフォームなど、戸建て住宅・アパート・工場に限らず屋根と外壁の修理・施工を行っております。お家のことで何かお困りの際は、(株)浦部住総までご連絡ください。

 

　記事投稿者：梅原 2024/05/15(水)