群馬県高崎市 スレート瓦をカバー工法 横暖ルーフs
群馬県高崎市で屋根のリフォーム工事を行っています。今回の工事は既存のスレート瓦パミールの上からカバー工法でガルバリウム鋼板材横暖ルーフsを施工します。
今回はガルバリウム鋼板材横暖ルーフsの施工です。
まずは役物板金の設置です。軒先には横暖ルーフsのスターターとなる唐草水切り板金を設置します。唐草水切り板金はゼロスターターという製品を選定しました。ゼロスターターは既存のスレート材の出寸法と同様の出寸法になるように加工されている製品です。通常の唐草水切りを使用すると既存の出寸法から15mmほど出てしまいオーバーフローしてしまう恐れがあります。
ケラバにはケラバ水切り板金を設置します。ケラバの軒先部は重箱加工し止まりにします。
横暖ルーフsの本葺きです。一段目は唐草水切り板金にひっかけてビス留めします。雪止め金物は先付の製品を使用し千鳥配置455mm間隔で設置しました。
隅棟部は隅棟の芯に沿って斜めにカットしながら葺き上がります。
ルーフィング施工の様子はこちら
塗装のお問い合わせはこちら
2024年8月6日 投稿者:小口