群馬県藤岡市 カバー工法リフォーム 改質アスファルトルーフィング
スレート屋根のカバー工法とは?
スレート屋根の劣化や雨漏りが気になってきたら、「カバー工法」という選択肢があります。これは既存のスレート屋根を撤去せず、その上から新しい屋根材をかぶせる工法で、廃材が少なく、工期も短縮できるのが特徴です。
改質アスファルトルーフィングとは?
カバー工法で最も重要な工程のひとつが「下葺き材(したぶきざい)」の施工です。屋根材の下に敷く防水シートで、雨水の侵入を防ぐ大事な役割を果たします。
その中でも**「改質アスファルトルーフィング」**は、通常のアスファルトルーフィングよりも耐久性・耐熱性・防水性に優れた高性能な下葺き材です。
特徴:
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高温でもダレにくく、低温でも割れにくい
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長期間の防水性能を維持
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雨音の軽減や断熱性向上にも寄与
カバー工法の施工手順(概要)
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改質アスファルトルーフィングの敷設
屋根の下から上に向かって重ねながら施工し、重なり幅や釘打ち箇所をしっかりと管理します。 -
屋根材(ガルバリウム鋼板など)の施工
ルーフィングの上から新しい屋根材を取り付けていきます。
まとめ
スレート屋根のカバー工法において、改質アスファルトルーフィングの使用は屋根全体の寿命や快適性に直結する重要な工程です。屋根リフォームをご検討中の方は、下葺き材の種類にもぜひ注目してみてください
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2025年5月26日 投稿者:小口
