群馬県渋川市 改質アスファルトルーフィング 屋根葺き替え工事
改質アスファルトルーフィングを使用し下葺き工事を行いました
今回は屋根葺き替え工事の一環として、改質アスファルトルーフィング材を用いた下葺き作業を実施しました。
改質アスファルトルーフィングとは?
改質アスファルトルーフィングは、従来のアスファルトルーフィングに比べて耐久性・耐熱性・柔軟性が向上している高性能な下葺き材です。特に紫外線や温度変化に強く、長期にわたって雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。
下葺き作業の流れ
下葺きは、屋根材を施工する前に行う非常に重要な工程です。今回の作業では以下の流れで進めました。
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既存屋根材の撤去(または点検)
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野地板の確認と必要に応じた補修
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改質アスファルトルーフィングの施工
– 屋根面に丁寧に敷設し、重ね代を十分に確保
- ステープルや釘による固定(雨水の浸入を防ぐよう施工)
- 谷部や軒先・棟部など、雨水の集中しやすい箇所には特に注意してシートを重ね
施工のポイント
下葺きは屋根の「防水層」として最も大切な部分です。表面の屋根材が劣化したとしても、下葺きがしっかりしていれば内部への雨漏りを防ぐことができます。
今回使用した改質アスファルトルーフィングは、信頼性が高く、長期的に安定した性能を発揮します。特に日本の厳しい気候に適しており、多くの新築現場でも採用されています。
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2025年6月3日 投稿者:小口
