群馬県富岡市 カバー工法リフォーム ルーフィング施工
群馬県富岡市で屋根のリフォームカバー工事が始まりました。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦コロニアルの上からカバー工法という施工方法でガルバリウム鋼板材IGスーパーガルテクトを施工します。
今回はルーフィング材での下葺き施工です。
既存の大棟にはルーフマモラー付きの換気棟が設置されています。ルーフマモラーとは屋根の点検などをする際に落下防止装置を繋ぐための安全装置です。
換気棟をバラします。隅棟は隅棟水切りと隅棟カバーで施工されていてスレート材との段差がほとんどありませんので撤去せずに下葺き施工をします。
ルーフィング材による下葺き施工です。ルーフィング材とは屋根用の防水シートです。今回使用したルーフィング材は改質アスファルト材の一種の不織布ルーフィング材です。弊社では標準で改質ゴムアスファルトルーフィングを使用しておりますが今回のように不織布材、高分子材、粘着材での下葺き施工も可能です。
ゴムアスファルト材と不織布材の違いはまず高強度の合成繊維不織布を基材としているので破れにくく防水性と耐久性に優れた製品です。材料費がゴムアスファルト材に比べ高くなってしまいますのでこちらはオプションでの対応となります。
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2025年1月11日 投稿者:小口