群馬県伊勢崎市 屋根をカバー工法でリフォーム 横暖ルーフs
群馬県伊勢崎市で屋根のリフォームカバー工事を行っています。今回の工事は既存の屋根材スレート瓦の上からガルバリウム鋼板材横暖ルーフsをカバー工法で施工します。
カバー工法について詳しく知りたい方はこちらの記事をご覧ください。
今回はガルバリウム鋼板横暖ルーフsの本葺きです。
ガルバリウム鋼板横暖ルーフｓを本葺きする前にまず必要なのは横暖ルーフsのスターターです。スターターになるのは軒先唐草水切り板金ですね。唐草水切り板金は雨水を雨樋へ導水する役割も担っています。カバー工法の際は雨水のオーバーフロー対策にゼロスターターという製品を使用しています。ゼロスターターは既存のスレート材の出寸法と同様のですン歩になるように加工された製品です。
雪留め金具は先付用の製品を使用し千鳥配置455ｍｍ間隔で設置します。
隅棟部は隅棟の棟芯に沿って斜めにカットし葺き上がります。隅の角を縦にカットし片落とし施工をしながら葺いています。見えない所にも細かな仕事がされていますね。
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2024年8月27日 投稿者：小口
